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エコーネットについて考える
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エコーネットには色々特長があります。
- とにかく配線不要を目指しています。
→ 伝送には電灯線や無線を使用して追加の配線を行わない。現在の住宅にも適用できて工事コストも低くすることができます。なんていうと電気工事の立場なしですね。
- 色々なメーカー製品が使える。
→ 例えば東芝のリモコンを使って松下のエアコンがコントロールできるといったことです。
- すぐに使える。
→ PCみたいなわずらわしさ無しにケーブルを差したりスイッチオンですぐに使える。
- 外とつなげる。
→ これがいちばんの目的だと思います。これによって「エネルギー節約(例:電力会社とつながって検針が不要になる・使用量データも得ることができる)」と「在宅介護(例:緊急時の通報や、遠くからでも見守れる・診察できる)」が実現するのでしょうから。
・こちらをクリックするとエコーネットコンソーシアムのページが開きます。
以下はエコーネットのイメージです。これで配線不要の意味がわかるのではないかと思います。
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上記の例では家の中に配線してある電灯線を使用して家電をつないでいます。そのために「電灯線通信アダプタ」というものを使っています。(個人的ですがこのアダプタ、非常に懐かしく思います。海外でメーターのリモート検針プロジェクトに関わっていたときによく目にしました。
たしかPower Modemなんて呼んでました。広すぎる国はインフラ構築がたいへんなので何でも利用しようとするんですね。GoogleでPower Line Modemで検索するといっぱい出てきます。)
ブロッキングフィルタは電灯線を通る通信内容を外にもらさないようにするものです。
この例では電灯線ですが特定小電力無線を利用する場合もあります。また松下電器では無線を組み込んだネット家電を出していて、それを利用した「くらしネット」やリモートカメラ向けの「みえますねっとサービス」というものあります。
ご参考:松下電器「くらしネット」、「みえますねっとサービス」のページ。
この他、今ある配線を使うといえばPCネットワーク関係になりますがHomePNAというものもあります。松下電器ではこのHomePNAで利用する高機能な「ゲートウェイ」や「アダプタ」を提供していましたが今では製造されていません。
ADSL 1Mの頃ならまだしもブロードバンド全盛の世ではスピードが少し遅かったかもしれません。
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・こちらをクリックするとHomePNAのページが開きます(英語)。
このHomePNAはホテルやマンションで使われています。部屋でインターネットを利用できるというのは大きなメリットですが、各部屋までLANケーブルを新設するコストは低くありません。そこで既存の電話線を利用するわけです。
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HAViについて考える
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HAViはアンテナ線を不要にしてくれます。これは電気工事泣かせです。その代わりIEEE1364という規格のプラスチック光ファイバーを必要な部屋に配管付きで張り巡らせる必要があります。これは電気工事を喜ばせます。
以下はエコーネットのイメージです。紫色の部分がプラスチック光ファイバーです(よくPOFと記されています)。
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・こちらをクリックするとHAViのページが開きます(英語)。
HAViを使えばこんなことができます。
- 各部屋にテレビチューナが要らなくなります。
→ すべてホームサーバーから配信します。つまりホームサーバーが必要だということです(チューナーを複数購入するより高そうです・・・)。
- 異なるメーカーの製品同士が使える。
→ 例えば松下のリモコンを使ってシャープの機器をコントロールできる。
- インターネットとつながる。
→ ブロードバンド配信といった番組も楽しめるわけです。
こうしたことができるのも、HAViで標準としている伝送規格IEEE1364の伝送スピードが速いおかげです。
問題はエコーネットのように財布にやさしくない・既存の住宅で構築する場合には部屋中を配管が駆け回るかもしれないことです。
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