ゼンリンの地図ソフトに外部データを取り込む例をご紹介します。 地図ソフト自体をあまり使いこなしているわけではないので、もっと良い方法があるんだろうなと思っています。
注意
以下の例では、ドライブにフォルダを作ったり、地図ソフトでファイルを作成したりします。 必要なファイルが消えてしまったり、何か問題があっても責任はおいかねます。すみません。 当方が勝手に考えた地図ソフトの使い方なので、ゼンリンさんにお問い合わせなどなさらぬようにしてください。 また、地図ソフトの仕様や使い方は、地図ソフトのホームページや、お使いの地図ソフトのヘルプなどをご参照ください。
地図ソフトとは、ゼンリンさんの「電子地図帳Z Professional5」というもので、以下「地図帳Z」とします。
使用するCSVデータは、このようなものです。
→ CSVファイル:CSVデータ「Zmap地図データ.csv」を開く(LZHによる圧縮ファイル、約4KB)
CSVファイルの項目は以下のようになっています。各項目はTABで区切られています。
- 「名称」: 地図帳Zの左側パネル内「ユーザー」に表示される
- 「住所」: 表示情報のひとつで参考用データです(きちんとしたデータがあれば地図帳Zへのマッピングデータに使用できるようです)
- 「経度」: 地図帳Zへのマッピング用データ(度 + 分/60 + 秒/3600)
- 「緯度」: 地図帳Zへのマッピング用データ(度 + 分/60 + 秒/3600)
- 「経度(度分秒)」: 表示情報ひとつ、経度の度数秒表示
- 「緯度(度分秒)」: 表示情報ひとつ、緯度の度数秒表示
- 「データフォルダ」: 地図帳Zの情報ウィンドウに表示されるフォルダへのリンクに利用
- メモ1: 表示情報ひとつ
- メモ2: 表示情報ひとつ
- メモ3: 表示情報ひとつ
ZmapDb1.mdbがCSVの元になるAccessデータベースです。 Access2000とWindowsXPで作成したものです。
→ mdbファイル:データベースファイルを開く(LZHによる圧縮ファイル、約33KB)
フォーム fMAPDATAを開いて使用します。
- ボタン「データフォルダ作成」:
指定した場所に各レコードに対応したフォルダを作成します。 うまくいけばレコードが11個あれば11個のフォルダが作成されます。- ボタン「地図データCSV作成」:
地図帳Z 外部データ取り込み用CSVを出力します。 先に指定したフォルダに出力します。
注意
心配、信用できない、わけのわからないものは遠慮したいという場合は、以下のようなフォルダをCドライブ直下に作成してください。 地図帳Zで「フォルダを参照」をする必要がなければ作成しなくても構いません。 CSVファイルについてもAccessデータベースから出力せずにZmap地図データ.csv(ZmapMapData.lzh)を利用できます。
- C:\ZmapDB\ZmapData1
- C:\ZmapDB\ZmapData2
- C:\ZmapDB\ZmapData3
- C:\ZmapDB\ZmapData4
- C:\ZmapDB\ZmapData5
- C:\ZmapDB\ZmapData6
- C:\ZmapDB\ZmapData7
- C:\ZmapDB\ZmapData8
- C:\ZmapDB\ZmapData9
- C:\ZmapDB\ZmapData10
- C:\ZmapDB\ZmapData11
緯度・経度はどこで調べるか
マッピングデータである緯度と経度は、地図帳Z上で調べます。 つまり、一度地図帳Zで調べて、その値を元にCSVを作成することになります。 このあたりが少し情けない作業です。
マウスをマークに近づけたときに表示されるウィンドウ内データ
深く考えたことはありませんが、以下のようになってしまいます。
- データ展開モード: CSVの項目が全て表示される
- 通常モード: 最大6項目まで表示?
外部データをインポートする際には、いくつかの手順があります。
- 画面最上部にあるメニューの「データ展開」をクリック → 2段目のメニューにある「ファイル名」のアイコンをクリック。 「統計保存ファイル:リスト」というウィンドウが表示されます。
→ Jpeg画像:「統計保存ファイル:リスト」ウィンドウの画像を開く(約40KB)
「新規追加」をクリックして保存ファイルを作成します(名称は任意です)。 既存の保存ファイルを使用する場合は、使用する保存ファイルをクリックします。 最後に「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。
- 画面2段目のメニューにある「データ取込」をクリック。 「このワークファイルには<略>上書きしてもよろしいですか?」というメッセージが出た場合、別なワークファイル(=「統計保存ファイル」)に保存したい場合は、前の「統計保存ファイル:リスト」に戻って別なファイルを選択するか新規で作成します。
→ Jpeg画像:「データ取込」メッセージ画像を開く(約40KB)
「ファイルを開く」というウィンドウが表示されたら、CSV出力したファイル(Zmap地図データ.csv)を選びます(画像ではCSVファイルがExcelに関連付けられているので、Excelのアイコンになっています)。
→ Jpeg画像:「ファイルを開く」ウィンドウ画像を開く(約40KB)
「外部データ取り込み(マッチング項目の選択)」ウィンドウが表示されます。
→ Jpeg画像:「外部データ取り込み(マッチング項目の選択)」ウィンドウ画像を開く(約30KB)
Zmap地図データ.csvの場合は、以下のように選択します。
- タブ区切りをクリック
- 1行目を項目名として取り込む
- 緯度/経度を指定 → 「緯度:」では「緯度」を選択、「経度:」では「経度」を選択
- 「次へ」をクリック
- 「外部データ取り込み(統計対象項目の選択)」ウィンドウが表示されます。ここでは何も選択せずに「次へ」をクリックします。
→ Jpeg画像:「外部データ取り込み(統計対象項目の選択)」ウィンドウ画像を開く(約30KB)
- 「外部データ取り込み(アイコンの選択)」というウィンドウが表示されます。 好きなアイコンを選びます。
→ Jpeg画像:「外部データ取り込み(アイコンの選択)」ウィンドウ画像を開く(約30KB)
ここでは放送局のアンテナっぽいアイコンを選んでいます。 その後、「次へ」をクリックします。
- 「外部データ取り込み(表示項目の設定)」ウィンドウが表示されます。
→ Jpeg画像:「外部データ取り込み(表示項目の設定)」ウィンドウ画像を開く(約30KB)
左側にCSVファイルから読み込まれた項目の一覧が表示されます。 その項目を選び、「選択」、「解除」ボタンをクリックして、右側にある「タイトル」「表示項目」のリストに振り分けます。
- 「タイトル」には「名称」を選択
- 「表示項目」には「名称」以外を選択
- 「完了」をクリック
- 「取り込みが完了しました〜」というメッセージが表示されます。これでデータのインポートは終了です。
→ Jpeg画像:取り込み完了画像を開く(約40KB)
「図形として保存」を行うと、インポートした外部データが地図帳Z左側検索パネル内の「ユーザー」欄にリストされます。
- 画面最上部にあるメニューの「編集」をクリック → 2段目のメニューにある「ファイル名」のアイコンをクリック。
「ユーザー図形ファイルの選択」ウィンドウが表示されます。
→ Jpeg画像:「ユーザー図形ファイルの選択」ウィンドウの画像を開く(約40KB)
「新規追加」をクリックして保存ファイルを作成します(名称は任意です)。 既存の保存ファイルを使用する場合は、使用する保存ファイルをクリックします(読み取り専用以外のファイル)。 このファイルに外部データでインポートされたデータの図形が出力されます。 最後に「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。
(2段目メニュー「ファイル名」の横に指定したファイル名が表示されているはずです)
- 画面最上部にあるメニューの「データ展開」をクリック → 2段目のメニューにある「図形に保存」のアイコンをクリック。
「現在選択されているユーザ図形ファイルに<略>よろしいですか?」というメッセージで「はい」をクリックします。
→ Jpeg画像:メッセージの画像を開く(約40KB)
- 「ユーザ図形取り込み中・・・」の状況表示が終了すると図形に保存されます。
- 画面最上部にあるメニューの「データ展開」をクリックすると2段目のメニューが非表示になります。 地図帳Z左側検索パネル内の「ユーザー」欄に「Zmap地図データ(=CSVデータのファイル名のようです)」が表示されます。 これをクリックすると、CSVデータの名称がリストされます。
→ Jpeg画像:リスト表示画像を開く(約40KB)
(更新:2007年12月8日)
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更新 2007年12月